遺産の分け方が不公平だと言われている方

こんなお悩みはありませんか?

  • 他の相続人から「遺産の分け方が不公平だ」と批判されている。
  • 生前贈与を受けたことを理由に相続分を減らされそうだ。
  • 「親の介護をしていなかったのに多くもらうのはおかしい」と責められて困っている。
  • 突然調停を起こされて何をすればよいかわからない。
  • 相手に弁護士がついて一方的な主張を受けている。
  • 相手から突如、遺留分侵害額請求の内容証明郵便を受け取って困っている。
  • 相手から親のお金について使途不明金があるとして追及され困っている。

「不公平だ」と責められて
困っている方へ

他の相続人から「不公平だ」と責められても、必ずしもあなたが悪いわけではありません。相続問題では、悪意がなくても誤解や不信感が生まれることは珍しくないのです。法定相続分で相続することは正当な権利であり、何も恥じることはありません。

大切なのは事実確認と冷静な対応です。感情的になって言い返したり、逆に萎縮してしまったりすると、問題がより複雑になってしまいます。相手の主張が法的に正しいのか、あなたの行動に問題があったのかを客観的に判断することが重要です。

一人で抱え込まず、専門家にご相談ください。適切な対応方法を見つけ、あなたの権利を守ります。

あなたに正当な理由が
ある場合もあります

他の相続人から批判されても、あなたの行動に正当な理由がある場合も多くあります。例えば、生前に親から援助を受けていたとしても、それが正当な理由に基づくものであれば問題ありません。

「親の事業を手伝っていた」「長期間にわたって介護をしていた」「親と同居して面倒を見ていた」など、特別な貢献をしていた場合は「寄与分」として認められる可能性があります。また、親からの援助を受けていた場合でも、扶養義務の範囲内であれば特別受益には該当しません。

重要なことは、これらの事実を適切に主張し、証拠を整理することです。弁護士のサポートを受けることで、正当な権利をしっかりと守れます。

よくある争点と
弁護士による対応

相続問題でよくあるのが、「兄弟間の片方が親の遺言書を見せてくれない」「親族の一人が強引に手続きを進めてしまう」などのケースです。このような状況では、まず適切な情報開示を求めたうえで、公平な話し合いの場を設ける必要があります。

また、相手に弁護士がついて一方的に主張されたり、突然調停を起こされたりすることもあります。このような場合、一人で対応するのは非常に難しいでしょう。

弁護士なら、相手の主張に対して適切に反論し、正当な権利を守れます。私は調停を起こされた側のサポートやアドバイスも豊富な経験がありますので、安心しておまかせください。たとえ不利な状況であっても、諦める必要はありません。

弁護士 森本 裕己の特徴

相続問題は長期間にわたることが多く、短くても数か月、複雑なケースでは年単位で続くこともあります。その間、一人で問題を抱え込んでいると、精神的な負担は非常に大きくなるでしょう。そこで私は法律的な側面でのサポートはもちろん、依頼者の心理的な負担も軽減できるよう全力を尽くしています。

「敷居を低く」をモットーに、親しみやすい雰囲気づくりを心がけています。難しい法律用語はなるべく使わず、わかりやすい言葉で丁寧に説明いたしますので、ご安心ください。

徹底した顧客志向で、初回相談は時間制限なく無料で行っております。お電話やメールでのご相談の段階から、しっかりとお話を伺ってアドバイスをしておりますので、お気軽にご相談ください。豊富なノウハウと経験値を活かし、問題を解決へと導きます。

© 宮城・仙台の離婚相続問題相談室 弁護士 森本 裕己(法律事務所絆)